知財トピックス
弁理士会・常設相談会にて
2015.02.18

2~3か月に一度のペースで、弁理士会にて常設特許相談員を担当しています。比較的よくあるのは、個人発明家の方が弁理士を使わずご自身で出願された件に対して拒絶理由が発せられており、その対応に苦慮しているので助言がほしいという相談です。
この種の相談では、明細書がせいぜい2~3枚程度のボリュームで、記載様式も小説調であったり、特許請求の範囲には発明の目的だけが記載してあったりなど・・・拒絶応答が困難で、残念なケースがほとんどです。
なんとかしてあげたいのですが、つらい相談となってしまいます。中には、なかなか良いアイデアもあって、弁理士が手を加えていたら・・・と思うときもあります。
この種の相談では、明細書がせいぜい2~3枚程度のボリュームで、記載様式も小説調であったり、特許請求の範囲には発明の目的だけが記載してあったりなど・・・拒絶応答が困難で、残念なケースがほとんどです。
なんとかしてあげたいのですが、つらい相談となってしまいます。中には、なかなか良いアイデアもあって、弁理士が手を加えていたら・・・と思うときもあります。