法制度・法改正
台湾特許法等改正案の状況
2018.04.26

現在、台湾では、主に以下の点に関して法改正が検討されています。
1)優先権期限の延長
12か月から14か月へ。12か月以内に優先権主張できなかったときの救済のため。
ただし。12か月を超えると追加料金発生。
2)特許査定後の分割出願期限の延長
現在の1か月から3か月へ延長。
3)審査請求期限の延長
現在の出願から3年以内を3年2か月へ延長。
3年以内に審査請求しなくても3年2か月内に審査請求すれば出願係属状態が回復する。
4)意匠権の保護期間の延長
現在の出願日から12年を出願日から15年へ延長。
などです。
これらはまだ改正案段階でありますが、情報を掲載します。
1)優先権期限の延長
12か月から14か月へ。12か月以内に優先権主張できなかったときの救済のため。
ただし。12か月を超えると追加料金発生。
2)特許査定後の分割出願期限の延長
現在の1か月から3か月へ延長。
3)審査請求期限の延長
現在の出願から3年以内を3年2か月へ延長。
3年以内に審査請求しなくても3年2か月内に審査請求すれば出願係属状態が回復する。
4)意匠権の保護期間の延長
現在の出願日から12年を出願日から15年へ延長。
などです。
これらはまだ改正案段階でありますが、情報を掲載します。