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代表挨拶


薫風国際特許事務所
代表弁理士 渡邊 薫

私は知的財産の意義や活用方法がこの10年程度の間に大きく変化してきていることを強く感じています。その変化の主な要因は、「世界経済情勢の変化(先進国の経済成長鈍化とBRICsの台頭)」、「インターネットの普及(商流や情報のボーダレス化)」、「技術の複合化(競争相手との技術的共存)」と考えます。

このような変化の中、知的財産に係わる法制度やシステムは自国主義から国際調和へと大きく舵が切られており、また、知的財産は企業間のビジネス協力関係を整備するための有効な手段としても活用され始めています。
私たちは、知的財産がビジネス活動を支える重要な役割を果たすことは今後も不変であるという確信の下に、いつも心を新たに、知的財産の真の意義や新しいあり方を真摯に追究していきます。

我々のような特許事務所は企業や個人発明家の方々の知的財産に係わるアウトソーシング業務や代理業務を主に遂行します。私たちは決して傍観者になることなく、クライアントの皆様とのパートナーシップを構築することを何よりも大切にし、場合によっては中立公平の立場からの客観的な指摘や助言も行います。ビジネスの様々な局面で発生する問題をクライアントの皆様と共有し、その問題を解決に導くための方向性や具体策を知的財産側面から提案します。

知的財産がクライアントの皆様のビジネスの追い風になるように、所員一同全力を尽くして参ります。